日々のこと
家計は私の担当です ― 妻からのはじめまして
よりみちFIREへようこそ。FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。
はじめまして。「よりみちFIRE」の、妻のほうです。
このブログは夫が勝手に始めたもので、文章も基本は夫が書いています。今日はその夫が私にインタビューをしてくれたので、私の考えていることを少しだけ書かせてもらいます。
我が家の役割分担は、はっきりしています。投資は夫。家計と貯金は私。今回は、その「家計担当」のほうから見たFIREの話です。

なぜFIREを目指すのか
正直に言うと、難しい理由はありません。仕事が忙しくて、早く家に帰りたい。もっとゆっくりする時間がほしいし、旅行にも行きたい。好きなときに出かけられる時間がほしい。そして何より、子どもたちや家族と、もっと一緒にいたい。それだけです。
いちばん「仕事を辞めたい」と思ったのは、お金の問題というより、人間関係に疲れたときでした。働いていると、行きたいときに長期の休みが取れません。海外旅行に行こうと思っても、連休が取れるのは年末年始くらい。その年末年始ですら、ちゃんと休めないこともあります。行きたいときにポンと長く出かけられる。そのための日数が、とにかくほしいんです。
でも、完全には辞めません
夫は「3年から5年でFIRE」と言っていますが、私はもっとのんびりで、50歳くらいまでは働いてもいいと思っています。
完全にリタイアして、ずっと休みというのも、たぶん暇です。社会とのつながりはあったほうがいい。それに、せっかく薬剤師の免許を取ったんです。これを使わないのはもったいない。薬剤師は最強の資格だと思っているので、少しは働き続けたい。だから私が目指すのは、完全FIREではなくサイドFIREです。
理想は週3日か4日くらいの仕事。ちなみに今は、当直が入ると週7になることもあります。さすがに働きすぎですよね。
私のやり方は、手書きの家計簿
資産がここまで増えてきたのは、夫の投資がうまくいっているのも大きいです。でも土台にあるのは、地味な貯金です。
私は家計簿を手書きでつけています。アプリも勧められましたが、デジタルは性に合いません。手書きで、何にどれくらい使ったかを一つずつ確認していく。このやり方が私には合っています。貯めるところはちゃんと貯める。ボーナスは基本的に使いません。旅行はボーナス以外のお金から出すので、結果としてボーナスはまるごと貯金に残ります。

派手なことは何もしていません。コツコツ、コツコツ。それだけです。
目指したいのは、こんな暮らし
5年後、10年後にどんな暮らしをしていたいか。これははっきりしています。
生活の質を落とさずに、旅行にも行けて、子どもたちをちゃんと成人させて、学費も払えて、美味しいものを食べられる。そして、スーパーで値段を見なくても買える生活。これが目標です。
スーパーでは、ある程度は値段を気にせずかごに入れられるようになりました。お菓子も値段を見ずに買います(最近チョコレートが高くて、そこだけは少し考えますが)。それでも、野菜だけはどちらが得か1円単位で計算してしまいます。バラ売りで何本か買うのと、束やセットで買うのと、どちらが安いか。そういう計算は、今でもやめられません。お肉はグラム単価を見て選びますが、安くても脂が多いものは買いません。
ここはケチっているのではなくて、健康のためです。食事は栄養バランスをいちばん大事にしています。オーガニックにこだわるタイプではありません。ただ、朝ごはんから1日のエネルギーを考えて作る。そういう「ちゃんとした食事」にだけは、お金を惜しまないようにしています。
自分が言いたかったこと
資産を公開することには、正直、不安もあります。でも匿名だし、そのあたりは夫がちゃんとやってくれるんだろうと思っています。
どんな人に読んでほしいか、まだ深くは考えていません。でも、私のように「投資は得意じゃないけれど、コツコツ貯めるのは続けられる」という人に、何か届くものがあればうれしいです。
投資が得意でなくても、家計を見て、暮らしに必要なものを選び、無理なく続けることはできます。ここで書く内容は夫へのインタビューをもとに、本人が確認した考えとして残します。
今日も、FIREまで寄り道しながら。自分たちの選択肢を、一つずつ増やしていきます。