日々のこと
妻が作ってくれたマロンカスタードパイが、ちゃんとお店みたいだった
よりみちFIREへようこそ。FIREまで、今日も寄り道しながら考えていきます。
今日は、妻がマロンカスタードパイを作ってくれました。節約のために作ったお菓子ではなく、家に会話が増える時間として残したかった記録です。
青いお皿に、焼き色のついたパイ。真ん中には栗。上にはカスタード。見た目だけでもかなりおいしそうでしたが、食べてみると想像以上でした。
甘すぎないカスタードと、栗のほっくりした感じがちょうどよかったです。
こういうお菓子を家で作れるのは、普通にすごいと思います。
甘すぎないから、ちゃんと最後までおいしい
カスタード系のお菓子は、甘さが強すぎると途中で重たくなります。
でも、今回のマロンカスタードパイはそこまで甘くありませんでした。カスタードはしっかり入っているのに、口の中に残りすぎない。栗の甘さもあって、全体としてちょうどいいところに収まっていました。
食べながら、昔流行ったエッグタルトの話にもなりました。
タルト生地の上にカスタードが乗っていて、焼き目がついているお菓子。あれもおいしかった記憶があります。今回のパイも、その系統の満足感がありました。
ただ、エッグタルトよりも家のお菓子っぽい。
きれいすぎないところも含めて、手作りの良さがありました。
手作りマロンパイを作れるのは、かなり強い
食べながら思ったのは、妻は普通に手作りお菓子の引き出しが多いということです。
カスタードを作れる。パイにできる。栗も合わせられる。昔は栗の渋皮煮も作ったことがあります。
渋皮煮は、たしか去年か一昨年に作ってくれました。ただ、あれはかなり手間がかかるわりに、味の濃さや満足感を考えると「買ったほうが早いかもしれない」という結論になった気がします。
それでも、一度作ってみたからこそ分かることがあります。
買ったほうがいいものと、家で作るから楽しいものは違います。
今回のマロンカスタードパイは、家で作るから楽しい側のお菓子でした。

お店のマロンパイと、家のマロンパイ
マロンパイと聞くと、お店で買う季節限定のお菓子も思い浮かびます。
有名なお店のマロンパイは、見た目も味も完成されています。季節になったら食べたくなるし、やっぱりプロのお菓子は強いです。
でも、家で作ったマロンパイには別の良さがあります。
焼き上がりを見て、みんなで少しずつ食べる。甘さの話をする。栗の話をする。カスタードがまだ余っているとか、あと何個あるとか、そんな会話をしながら食べる。

お店のお菓子は完成品を楽しむものですが、家のお菓子は会話まで含めて楽しむものです。
今日のパイは、まさにそういうお菓子でした。
サイドFIREを目指していても、こういう時間は削りたくない
サイドFIREを目指していると、お金の使い方にはどうしても敏感になります。
外で買うお菓子を減らす。外食を減らす。無駄な支出を見直す。そういうことは大事です。
でも、何でもかんでも削ればいいわけではありません。
今日みたいに、家でお菓子を作って、コーヒーを用意して、家族で食べながら話す時間があります。これは単なる節約ではありません。
材料費だけで見れば、買ったほうが安い日もあるかもしれません。手間まで入れたら、なおさらです。
それでも、こういう時間には価値があります。
FIREまでの道のりで削りたいのは、意味のない支出です。家族の時間まで削りたいわけではありません。
自分が言いたかったこと
今日言いたかったのは、妻が作ってくれたマロンカスタードパイが本当においしかった、というだけの話です。
でも、こういう小さな日常こそ、よりみちFIREらしい記録だと思いました。
高級なお店に行かなくても、家でおいしいものを作って、家族で食べて、少し会話が増える。そういう時間があるなら、FIREまでの道のりも悪くありません。
最短でお金だけを増やすより、こういう寄り道を残しながら進みたいです。
今日も、FIREまで寄り道しながら。自分たちの選択肢を、一つずつ増やしていきます。